【産休育休チャレンジ】育休プチMBA勉強会で復職の不安を吹き飛ばせるか


こんにちは。あやの(@ayanordj)です。

「産休育休チャレンジ」と題して、出産前後で色んなことに挑戦しています。

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今回は「育休プチMBA勉強会」という、何やらハードルの高そうな勉強会に参加してきました。

普段赤ちゃんと家にこもりきりの私にとって、目が覚めるような内容だったのでその様子をレポートします。

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育休プチMBA勉強会って何?

育休プチMBA勉強会とは

育休プチMBA勉強会は「育休を利用して、スムーズな復職に必要な思考技術を学ぶための勉強会」です。

勉強会では、育休復帰者(制約人材)に必要な実践力を「マネージャー思考」「リーダーシップの構造づくり軸」「両立上の『壁』を乗り越える力」の3つに定義して、ケースメソッドで勉強していきます。※詳しくは育休プチMBA勉強会BLOGへ。

「マネージャー思考」って、私経営者じゃないしなぁ…と思ったんですが、ここでいうマネージャー思考とは、「組織のビジネス上の方向性や目標を理解し、それを達成する上での自分の役割をわかっていること」なんだそうです。確かに制約人材本人にとっても重要ですよね。

産前産後休暇、育児休暇中で復職予定の方、育休後就労中の方を対象として開催され、1歳までの赤ちゃんなら同伴OK。

【育休プチMBA勉強会運営理念・方針・ビジョン】
運営理念
“子どもを持ちながら働く”が本人・家族・企業にとって当たり前になる社会の実現

引用元:育休プチMBA勉強会BLOG

そうなんですよね、まだまだ当たり前じゃない場面があります。そしてそれは「社会に受け入れてほしい!」だけじゃなくて、働く私達の側にも知恵やスキルが必要だと思うんです。

この勉強会知ったきっかけ

産後、日経DUALの「ママのためのハッピー交渉トレーニング」という連載を読んで、育休プチMBAの小早川優子さんを知ったことがきっかけでした。この連載面白かった。

後から知ったんですが、育休プチMBAはマドレボニータの産後ケア教室で知り合ったメンバーから始まったそう。こういう広がり、すてきですね!

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2人目産後、復職に不安を持つように

やる気満々だった第1子育休からの復職

思えば上の子を0歳7ヶ月で保育園に預けて仕事復帰した直後は、早く働きたくてやる気満々でした。ありがたいことに職場は時短勤務や育児にかなり理解のある環境で。

それなのに子供の病気で連日休んでしまったり、夜の大事な会議に出られなかったり、出産前のように思うように成果を出せなかったり、小さなことが重なってどんどん自信をなくしてしまって。

1歳以降はフルタイムにしたこともあって、生活面でも部屋はグチャグチャ、洗濯物はたまっていくし、食事の準備や子供の世話などでパンク寸前。これに2人目妊娠初期の体調不良がプラスされたときは、死ぬかと思いましたよ…。もうよく憶えていません。

子育て面でも、復職してから2人目の産休に入るまで働いた1年半の間、時間にも心にも余裕がなく、娘とゆっくり遊んであげられませんでした。遊んであげるどころかつらくあたってしまったことさえ…。思い出すだけで申し訳ない気持ちでいっぱい。

そう。いつからか会社の人や家族に対して、なぜか「申し訳ない」「情けない」という気持ちになっていったんですよね。今考えるとなんでだろう。

第2子産休に入ってから復職について悩むように

2人目の産休に入ってからは、寝かしつけで毎日絵本を読んであげたり、ゆっくりお風呂に入ってたくさんお話をしたり、ご飯を一緒に食べたり(働いてる頃は食べさせながら並行して家事してた)。もちろん2人子育ての大変さはありますが、ゆったりお世話ができるようになりました。

また、そうしているうちに職場復帰について悩むように。

「子供1人でもあんなに壮絶だったのに、2人育てながら働くことなんてできるの?!」

私の時間の使い方が下手だったのかな。毎晩帰りの遅い夫にも家事分担を検討する余地はあったのかも。

でも、どうやって??

そんななか見つけたのが育休プチMBA勉強会でした。育児のため長時間働けない「制約人材」が会社のなかでどうやって貢献していくのか、働き続けるなかで起こるトラブルにどう立ち向かえばいいのか、少しでも参考になることが学べればいいなと。

1度目に参加した「育休プチMBA勉強会」

私は2つの勉強会に参加しました。

1度目に参加したのは通常の「育休プチMBA勉強会」。池袋のビルの一室を使って開催されました。池袋セミナー入り口

開始時間の11時に着くと、すでにたくさんのママと赤ちゃんが座っていてにぎやか。赤ちゃん連れとママ単独参加は半々くらいの割合だったかな?

空いてる席に座り、同じテーブルの方が一緒のチームになるので軽く挨拶。4人にひとつのテーブルでした。講師は前述した「交渉術」の小早川優子さん。明るくてフレンドリーな方でした。

11時〜13時 勉強会
13時〜14時 ランチ交流会(各自持ち込みランチ)
の流れで進みます。

ある女性のケースを使って考察

会場の様子先ほど書いたように勉強会はケースメソッドで進められます。ケースメソッドとは、議題となる他者のケース教材を使ってまずは自分で考え、グループでディスカッションし、自分に足りなかった思考を言語化して内省するというもの。講師からは理論のレクチャーがありますが、あくまでメインはケースメソッド。

私が参加した回のケース教材は、育休復帰を控えたある女性が復帰後の働き方について葛藤する内容でした。その会社では育休復帰者を迎えるのが初めてで、復帰前の上司との面談では本当は育休前の部署で働きたいのにサポート業務の部署へ異動をすすめられたり、子供の病気のときのサポート体制についてツッコまれたりして悩んでいます。

もうね、読んでいて本当に身につまされる事例。で、以下の設問について自分で考えます。

「面談での課題は何だったか」「上司だったら何を期待する?」

グループ内で各自の考えを発表。最後に自分が設問について考えるときに足りなかった思考は何かを、9つに分けられた思考のなかから探します。

様々な業界、職種の人とのディスカッション

勉強会の参加メンバーは、復職予定または復職後で就労中という共通点があるのみで、働く業界は様々。私のグループには弁護士や新聞記者、研究員、食品メーカー、美容業界などで働く方がいました。

みんな授乳したり抱っこ紐で立ち上がってユラユラしたり。それでも意欲的に取り組むママ達。

しばらくビジネスの現場から離れている私は、バリキャリそうなママさんのクレバーな発言に圧倒されつつも、久しぶりに頭を使いました。聡明そうなママの発言にドギマギ

集中力が持たず…

情けないことに、途中から集中力が切れてしまいました…。もっと積極的に発言できなかったのも反省です。でもこの勉強会で一番大事なのは、自分が物事を考えるときに足りない思考が何かを見極めること。それはできたのかな、と思いました。異業種のママたちとのランチも楽しかった!

あと思ったのは、この勉強会は基本的には自分たちで「考えるトレーニング」なので、レクチャーを期待するとちょっと期待はずれかもしれないです。私も最初は「えっ!ディスカッションながっ!!」と思いましたが、最後には自分の未熟な思考力にモヤモヤしてしまいました。

勉強会は1回参加で自らに足りないものを自覚し、3回参加で思考に変化が現れはじめ、6回以上で安定的に意識変化が起こるんだそう。※勉強会資料より

2度目に参加した「ロジカル・シンキング」

というわけでリベンジとモヤモヤした気持ち解消を兼ねて、今度は同勉強会の「ロジカル・シンキング」をテーマにした回に参加するため銀座三越前へ。ロジシン会場の様子

こちらの会場では机と椅子で赤ちゃん寝かせることができず、ずっと抱っこでした。ここではベビーカーが便利そう。

講師は小早川さんの予定だったんですが、病児対応のため急遽育休プチMBA代表の国保祥子さんが担当されました。

国保さんは普段から経営人材育成の現場や大学講師として活躍する方なだけあって、キビキビかつ理論的に会を進めていく方。一言一言にすごく重みがあって、私は聞き逃すまいと終始必死でした。でもすっごくためになった!

基本的には1回目の勉強会と同じようにケースメソッドで学びますが、まず初めにロジカル・シンキングについてのレクチャーがありました。目からウロコの内容。おもしろいです。

なかでも印象に残ったのは「常に仮説を持って考える」ということ。問題の解決策が早く絞り込めるほか、他人の意見に振り回されることも減ると。

そういえば直近でこんな↓記事を読みました。調べる議論するその前に自分で考えることが大切なんですよね。

【ログミー】パソコンを触るだけではダメ 灘高の天才プログラマーがITスキルより前に身につけた能力とは

2度目のケースメソッドでは、集中力を切らすことなく、1度目より積極的に発言し、深く考えることができとっても充実した時間となりました。

「ロジカルシンキング」はもう少し自分でも勉強してみたいなと思ったので、オススメされてたこの漫画をAmazonで注文。

復職後の働き方を改めて考えた

勉強会に参加してみて、自分の「経営者視点」のなさに愕然としました。「会社に貢献したい」と漠然と思っていても、人事担当や上司、同僚たちの立場や組織全体からみて、自分がどう動くかを考える必要があるんですね。

働き方に自由がきかないママだからって、「雇われてる」という気持ちで指示を待って働き、待遇や業務について不満を持っていたんじゃ全然ダメなんです。←これ耳が痛いわ…。

またどちらの勉強会でも、復職後の働き方は「自分がどうしたいか」をまず考え、それを上司に伝えることから始まる、という結論でした。(1年後、3年後にどうなってたいか、将来的にどんな業務をやっていきたいか等)。

夫婦の家事分担も同様で、夫に「こんな働き方をしたい、そのためにこうしたいんだけどどう思う?」と交渉をします。

いやー復帰前にやるべきことがかなり具体的にわかってきたので考えてみようと思います!

まとめ

育児と家事と仕事の両立で悩んでいる人はとっても多いと思います。

くよくよ悩んだり「手伝ってくれない」と夫を責めたりする前に、何が問題なのか、自分はどうしたいのかを「考える」習慣があれば、少し解決に向かうのかもしれません。

国保さんが言っていたのは、マネジメント思考やロジカルな考え方はすぐに身につくものではない。習慣化することが大切ということ。

「困ったな、どうしよう」と思ったら、一息ついて今回学んだことに当てはめてみようと思います。

でも、これ1人目を保育園に預けながら働いてた頃は、無我夢中で考えられなかったなぁ。育休中の時間って本当に大事に使うべきだと思いました。

育休プチMBA勉強会は月1回ペースで開催されているようなので、気になった方はFacebookでイイねしてみてください。

育休プチMBA勉強会Facebookページ


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